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わんにゃご2001 

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2010年 08月 28日

病理検査結果

すみれが療法食に飽きてしまったのか、K/dのウエットも食べなくなってしまいました。

食事が摂取できないと命に関わってきます。

あれこれと試してみました。

仕方ないのでa/d缶にペットゴールド(アガリクスドリンク)を振りかけてあげると食べてくれました。

すみれは尿毒症の為、リンの値を下げる薬とネフガードを毎日朝と晩のローテーションで与えています。
おしっこは大量に出るので、マットのワイドシートを敷いておかないと大変なことになります。
介護には大分慣れたものの、食べてくれないと言うのは堪えますね。
夜には11歳からのカル缶まぐろに外猫さん用のおさかなの形をしたミオドライを上げてみました。
この組み合わせは、食の細いすみちゃんのメニューのひとつです。
すみれは喜んで食べてくれました。
療法食はおいしくないんだね。
ちびすけもl/dドライだけでは食べませんから。

ちびすけの手術の傷は順調に回復していて、今週初めに先生から病理検査の結果報告がありました。
病理診断名が長すぎて、記憶できなかったので次回の再診のときに確かめようと思っていたのです。

26日のすみれの血液検査の日、ちびすけの傷口から青い糸が出ているのを見つけましたので、病院へと一緒に連れて行きました。
体内で吸収されるはずの糸を舐めて出してしまったようです。
切って頂き、病理検査結果を頂いてきました。
そして、先生と今後のワクチン接種について話をしてきました。

病気を防ぐ為のワクチンが病気を招いては何もなりません。

それは誰もが思うことです。

初回2度のワクチン接種後、1年後に1回。次は3年ごとにしましょう、ということになりました。
トリトンとルカーは7月に接種したので次は3年後です。
ちびすけとしまじろうも今年は見合わせるべきだったかもしれません。
はがきは一年ごとに届きます。
マットの病院は注射の打ち方が気になるようになりました。
転院を検討しています。

一度目の病理検査の報告では他の病理担当医と検討するということでしたので、ちびの時とは明らかに気持ちが違いました。

ちびの病理検査は、浸潤性の転移再発の可能性のある悪性病理変と断定されていました。どの組織でも見られたことから、すぐに再発。10ヵ月後の再切除の半年後に死亡しました。

猫の先生は、できる限り大きく深く切除します。とおっしゃられ、検査結果でも、病変部は完全に切除されており、局所での問題はないものと思われる。と結論付けてありました。

しかし、ちびすけの診断結果は、

リンパ腫の初期の病変である可能性が考えられる。

注射部位反応の特徴と一致する。

ことから、稀にですが、注射接種部位にリンパ腫が発生する場合があります。ということで、来週の木曜日に術後1ヶ月の検査を行い、今後も注意深く経過観察することになりました。

アガリクスの液状のものと、アガリクスエキスの粉、きのこの粉など、食事に加えています。

猫の先生はこちらの質問にも優しくしっかりと説明をしてくれますので、安心してお任せできます。

ちびは悪いところを完全に取っていただきました。

ご心配おかけした皆様、ちびすけは元気でがんばっていますよ。
ちびが教えてくれたこともありますからね。
病理検査結果_a0096810_0221775.jpg


プラス思考でがんばります。

明日は、息子と御殿場へ買い物に行きます。

楽しみだわ。

by chibi_mat | 2010-08-28 23:40 | 通院


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