わんにゃご2001 

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2010年 10月 14日

命いっぱいに生きたね

ちびの時と同じように、すみれを看取ることができた私。

ひとりぼっちで死なせるわけにはいかないと思ったし、すみれを可哀想だからという理由だけで引き取ったわけではないのです。

すみれにはほかの猫にはない魅力がありました。

辛い病院での治療や点滴も、一度とて嫌がって困らせたこともないし、小さな窓しかない納戸のおうちでも、いつもシッポを振って喜びを表現してくれました。

すみれの小さな遺骨をMさんと共に骨壷へと骨上げをしました。
すみれの体には驚くほどの薬と思われる成分が焼け残っていました。

最期の2日間はほとんど横たわったままで、亡くなる数時間前からは、血の気のない白い舌を出したまま苦しそうにしていました。

すみれは好きだった食べ物も食べられなくなってしまったし、気持ちが悪い状態がずっと続いていたと思われました。

その苦しみから解放されたのだから、すみれ、お疲れ様。共に過ごした時間にありがとう。と思いながらも、死んでしまったと思うと、悲しくて一人になると泣けてきます。

ちびのときもそうでした。

たくさんの家族がいるけれど、一頭一頭がかけがえのない家族であり、尊い存在です。

すみれの毛色は三毛ですが、背中がさび模様になっていて、足の先が白足袋。お腹のところにも白い毛があったり、鼻の横にちゃとらのぶちがあったりと、一見不細工に見えますが、大きな目に愛嬌のある鳴き声、ジャパニーズボブテイルでわんこのようにしっぽを振って喜びを表現しました。



私は本当にすみれが可愛くてたまらなかったし、ご飯を食べてくれると嬉しくて嬉しくてすぐに切らさないようにと箱単位でストックしたのです。



貧血が進み、食欲もなくなり、腎臓も限界まで悪化して、覚悟をしてください、と言われていました。

すみれががんばりを見せたよ。

療法食を食べてくれた時には、必ずそうして息子たちへと報告しました。

アパートの片隅で、涙と鼻水で汚れてがりがりに痩せたすみれ。

助けて、と声が聞こえたんだよ。

始めは、どうなることかと思ったけれど、保護してすみれを知ったら、家族として迎え入れることが自然にできたんだね。

だって、本当に健気で可愛かったから。

白血病になっても3年か5年は生きられると思ったんだよ。

まだまだ勉強不足だったね。



すみれ、幸せだったかい。



おかあちゃんは、すみれのことが大好きで、一緒にいて楽しかったよ。

病院へと通った道。

棺を取りにひとりで車を運転していたら、涙で視界が曇ってしまったよ。

命尽きたその日も、やっぱり、すみれにご飯を食べさせたくて、ドラッグストアに立ち寄ったね。
いつも大人しく車で待っていてくれたけれど、声を出す元気もなかったんだね。

ごめんね。
辛い治療させてごめんね。
いっぱいいっぱいお注射したし、何度も血液取ったし、皮下輸液も。。。。

ネフガードを飲み込めなくて、もがいたね。

錠剤も上手に吐き出しちゃったね。



これでよかったと思わなければいけないのだけれど、今しばらくはすみれを失った悲しみの方が大きくて、ひとりでいるとめそめそしちゃうよ。



写真選びは難しかったけれど、おにいちゃんが、可愛いって褒めてくれたからね。

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by chibi_mat | 2010-10-14 22:43 | 虹の橋


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