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2011年 08月 27日

成るようになる

言い訳ではないのですが、この3ヶ月間に色んなことがありました。

ずっと前に、あることで相談した時に、元の上司がこの言葉を私に。

成るようになる 


まず、6月初旬のこと、母から夜に電話。

前置きが長く、説明が下手。

数日前に、お父さんが胃が痛いと言い出して、薬を飲めばいいと言ったんだけど、自分でI 医院で検査をしてもらった。。。云々、、、長い。
母の話は結構の割合で悲観的なので、長々聞いていると気分のマイナス度数が高くなってしまう。

ふむふむ。。。10分ほど聞いて結論としては、
開業医の先生が精密検査をした方が良いと、主治医のいる市立病院へ紹介状を書いてくれた。検査検査で待たされて大変だった。受付の女性が担当医が不在なことに気付くのが遅れて、午前はそれで終わり、受付が11時になってしまって、終わったのが夕方4時。本題は?
病院の対応に大変な不満があるらしい。

結局、
父の胃になにやらポリープらしいものができており、その先に癌がある。内視鏡で取れるらしいから心配は要らない。しかし、娘の私には知らせておこうと電話した。

とこのようなことであった。

しかし、その後も検査は続き、何度も検査をした結果、胃癌は開腹手術で取ることになったのだ。

父は84歳。母は72歳。
説明を聞いても要領を得ないので、私が同行することにした。
外科の執刀医の先生と循環器科の先生に説明を受けた。

癌は胃の下のほうにできているので、胃の3/4から4/5を切除し、食道と胃の上部を十二指腸に繋ぐ手術をする。

父は5年前に心臓に珍しい腫瘍と思われるものができていることがわかり、3ヶ月ほど入院をしていたことがあった。抗がん剤のみで治療を試みたが、大きさは変わらなく、心配されたショック死もないまま今に至っている。
循環器の先生も、心電図、エコー検査の結果、心臓にできているこぶのようなものは大きくなっていないし、手術に耐えうるであろうと説明してくれた。

手術は8月3日に決まり、1日から入院することになった。

1月から毎日皮下輸液をしているすみちゃんの点滴は絶対しなければいけないので、朝5時に起きて手術に立ち会った。

84歳の胃癌切除である。

大丈夫と思っていても、やはり心配だ。手術当日は母と共に弟夫婦と義妹も駆けつけてくれた。

ドラマで見るような、ストレッチャーに載せられて ”お父さんがんばって”なんてシーンはない。

入院中の部屋で、血栓ができるのを防ぐストッキングを履かせてあげる。初めての体験だ。
そして、父が入れ歯を外して、いよいよお別れ。
この世の別れにならないようにと願いつつ、喫茶ルームで珈琲を飲んだり、11階のレストランで冷汁セットを食べたりして待った。

父を見送ったのが9時15分。手術が終わり、執刀医から取り出されたブツを見ながらの説明を受けたのが15時45分。その後、集中治療室で父と感動の対面。

戦火をくぐってきた人は我慢強い。
北の国からの 黒板五郎さんを思い出す。

手術が終わり、朝刊を持って洗濯物を持ち帰る日々も終わり、食事指導を受けて退院した父は、順調に回復に向かっているようである。

両親が健在ということはとてもありがたい。素晴らしいことだと思っている。
だけど、別れはいずれ必ずやってくるものだ。

11月に母と一泊で京都旅行する計画を立てた。
夫が勤続表彰で頂いてきた旅行クーポンを使わせてもらうことになった。

離れて暮らす両親と一緒にいる時間が残り僅かかもしれないと覚悟したのも初めてのこと。

人生は味わい深いです。
そして、元気で暮らしている両親に感謝します。

初めて親孝行らしい時間を持てたかもしれない。

休みをたくさん取らせてくれた同僚の皆さんにも感謝しています。


それにしても、84歳で胃癌とは。

癌は早期発見であれば、助かる病です。

父も早期胃癌だったので切除で治りました。

それでも胃を四分の三切除しました。

あ、一年前にアグネスチャンの話を聞いて、乳ガン検診行くぞ、と心に決めた私。

が、、、、まだ行ってなかった。

つづく。






あのー、ぼくたんの散歩もまだなんですけど。 

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by chibi_mat | 2011-08-27 15:20 | 今日のわんにゃご


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