わんにゃご2001 

mey2001.exblog.jp
ブログトップ
2011年 08月 27日

最後の一頭

ブチャ君と初めて出会ったのはいつの頃だったろう。

a0096810_15325615.jpg



この地に越してきて、初めて出会った猫ちゃんは、ちびすけとしまじろうのお母さんのちいこさん。


台所のドア越しに、白、黒、白、黒の毛色が見えたこともあり、近くには黒白の生き物がいることは分かっていた。
そのご、ご近所さんの庭のデッキの柱の上に座っていたちいこさんを見かけたのでした。

4年前に亡くなった犬のちびは猫が嫌いだった。
だから、猫のいそうな場所には近付かないのがルールだったので、猫のことも何も知らないでいて、野良猫と呼ばれる猫たちのためのご飯を用意することもなかった。

なにより私は、猫が苦手だった。
怖いと思っていたので抱き方も知らなかったのでした。

ちびが心の準備もないままに、あっという間にいなくなってしまい、猫の好きなマットは散歩先で猫に出会うのを喜んで道を進んだ。

2007年が終わり、明けてすぐに、

ちびすけとしまじろうを我が家に迎えたその頃には、ブチャ君は家の近くでよく見かけていたと思う。


その後しばらくして、ウッドデッキのある我が家に、ご飯をもらいに来るようになった。

ご飯は毎日ではなく、時々。

庭に猫が来るとマットがほえる為、マットの目の届かない場所にご飯置き場をこっそり作った。

それから色んなことがあり、ブチャ君は、保護していない最後の一頭になってしまっていた。


先週のこと、どんままさんのブログで、伝染性腹膜炎で亡くなった猫さんの日記を読み、多頭飼いのマイナス点が頭を離れず。ストレスにならないような暮らしぶりってどんなろうかと。

今年は節電の為、猛暑と深夜のロケット花火に睡眠を妨害され、あちらこちらに相談したり、警察に注意してもらったり。
なかば花火ノイローゼ状態になってしまったわけで。

このところの秋雨前線の影響による突然の豪雨。雨が降るとブチャ君は濡れてしまいます。


一昨日の朝、大雨の中、ブチャ君がサンルームのステップで チーチーと鳴き声を上げていました。


サンルームの窓を開けるとブチャ君は中に入ってきました。

そのままうちのこにすると決め、お風呂場に直行。



小さな命が助けを求めてきたら手を差し伸べなければ。



ブチャ君、短毛なのに、背中に大きな毛玉を3個も作って私が剥したこともありました。

この頃では、庭の入り口で息子達の帰りを待って近寄ってくるまでになっていたのです。

なので、お風呂場で起きてきた長男に

”ブチャ君保護してシャンプーしてるから。”

と言っても、反対するでもなく、支度してお弁当を持って出勤していきました。

息子たちにはもっとこうあってほしい との願いはありますが、優しい心の持ち主に育ってくれたことは何よりも嬉しいことです。

木曜日はすみちゃんの再診日だったので、ブチャ君のことを連絡してから病院へ連れて行きました。

すみちゃんは毎日400ccの輸液で腎臓の値をキープしている状態です。
3ヶ月過ぎた頃から、点滴の時間を楽しんでくれるまでになりました。
ご飯もカリカリならぽりぽりと食べてくれます。
偏食はあるものの、元気です。

ブチャ君は二度目の病院。
a0096810_1604461.jpg


一度目は一年半前に足のけがの治療と去勢手術で1ヶ月間病院でお世話になりました。
退院してリリースの後、アパートの一階の茶トラの家に飛び込んで9ヶ月間お世話になり、引越しのために置き去りにされました。

その2日後から我が家の庭で暮らしていましたが、この度、おうちの中へ自分から望んで入り、我が家の12頭目のにゃんこさんになりました。

ブチャ君は、初めて病院へ連れて行ったとき、キャリーの中で大暴れして、鎮静剤で治療を受けました。
その時に、耳の中から黒い汚れが出るわ出るわ。

今回も先生に耳の手入れをお願いしたら、やっぱりかなり汚れが溜まっていました。

一週間後に耳の二度目のお掃除とワクチン接種の予定です。

a0096810_163258.jpg


とても苦労してきただけあって大人しくて困らせません。

下の前歯が一本もないので、べろがちょっぴり覗いています。^^

ブチャ君は一番手がかからずにわがやに馴染めそうです。

以上、嬉しい報告でした。
[PR]

by chibi_mat | 2011-08-27 16:04 | にゃんず


<< 嵐の日々      成るようになる >>