ちびが亡くなって、まる一日経ち、振り返り悔やむことは少しずつなくなってきていますが、どうしても寂しくて涙が溢れてしまいます。
でも、生きている私達は、生かされていることへの感謝と共に、ちびが安らかに眠れるように供養して、そして、力強く前を向いて明るく生きなければなりません。
今日は、いつもの下島海岸へとマットと出かけました。
マットも怖がりながらも、海へと嬉しそうに歩きます。
でも、マットが一番寂しいようです。
何度も抱きしめて、抱いて寝ています。
ようやく眠れるようになりました。
海には、カモメにしては小さい鳥が、たくさん飛び回って、海にダイブしては魚を取っていました。よく見ると、海燕のようです。
30羽はいたでしょうか。
鳥が好きだったちびがそばにいるだろうと思いながら、一週間前に濃い霧の中を歩いた高松海岸を川岸から見ました。
もし、また出会うことがあったなら、こんなにも悲しみに打ちひしがれても、迷わず家族に迎え入れます。命とは尊いものです。
ちびの小さい頃の写真をいつも見ています。
1年半ほど前に、手術を終えて、あたし帰る!と車の中で言っていたちびです。
なんて、可愛いんでしょう。
これからは、いつも一緒だよ。